採択

3-4月に準備して応募していた競争的資金が採択された。あまり大きな額ではないが、最近界隈で知名度が上がりすぎたせいか、ちらほら不採択になる例も見聞きしていたので、一安心した。

役所等とのコネが必要になる大型国プロ、最近特に推奨されている民間大型研究資金も結構ではあるが、科研費や今回の件のような、決して大きくはなかったとしても純粋に研究内容で評価される競争資金は大切にしていきたい。

仮に大型予算が取れてこういった予算に応募する必要がなくなったとしても、この手の予算に応募し研究者として腐っていないことを確認することは必要だと思っている。